バスの回数でなく移動全体を見る
乗換なしのバスが必ず速く楽とは限りません。道路状況や乗車待ちを考えると、鉄道で近づいて短く歩く方が適する場合もあります。南北の烏丸線、東西の東西線を骨格にし、宿と目的地の位置を置いてみましょう。
目的地は名前だけでなく入口を検索します。JRと地下鉄の似た駅名でも入口は同じとは限らず、短い乗換表示に階段やホーム移動が隠れることもあります。移動に支援が必要なら、最短時間よりエレベーターでつながる経路を先に確認してください。
通常バスとEX系統を区別
通常の市バスは原則として後ろ乗り・前降りで、降車時に支払います。観光特急EX100・EX101は前から乗って支払い、後ろから降ります。列に並ぶ前に系統と扉の案内を確認し、周囲の動きだけで判断しないようにしましょう。
下表の通常運賃は均一区間の大人料金で、市外縁の全路線共通ではありません。EXは土日祝運行の案内を基に当日の時刻表を再確認します。停留所に着く時刻と乗車できる時刻は別なので、時刻指定の体験直前に一本のバスだけを頼りにしない方が安心です。
| 種類 | 大人・円 | 支払い |
|---|---|---|
| 通常の均一区間 | 230 | 降車時 |
| EX100 / EX101 | 500 | 乗車時 |
必要な移動だけで1日券を計算
地下鉄・バス1日券は大人1,100円で、対象路線と対象外区間が決まっています。一部JRバスを含むという説明をJR列車も乗れる意味にしないでください。旧バス専用1日券は2024年3月31日で利用を終えています。
均一区間の大人バス運賃なら四回で230×4=920円。必要な五回なら1,150円ですが、50円の差のために不要な乗車を増やす理由はありません。通常の1日券は利用当日の営業終了までで、初乗車から24時間ではありません。実際の経路ごとの支払額を足してから購入しましょう。
ICカードは自動で乗り放題にならない
SuicaやICOCAなど対応カードで払えても、それだけで1日乗り放題の権利が付くわけではありません。残高からの運賃支払いと日付券の購入を区別し、家族旅行では一人ずつ使う券やカードを準備します。小児の適用条件も別に確認しましょう。
京都の別制度であるIC24Hは指定時刻、事前設定、ポイント還元の条件があります。普通のICカードをかざせば誰でもその場で自動上限が働く、という説明は正確ではありません。短い旅行なら理解できた支払方法を使う方が実用的なこともあります。乗車前に残高と端末の電池を確認します。
大きな荷物と待ち時間を減らす
スーツケースを持って何か所も観光するなら、宿や駅の保管・配送を先に比較しましょう。対象の宿、締切、寸法はサービスごとに異なります。ロッカーが必ず空いている、どの宿も当日配送を受けるとは考えず、実行できる代案を一つ用意します。
車内では荷物で通路や扉をふさがず、降車する人や支援が必要な乗客の空間を残します。混む停留所では次便や鉄道を検討しつつ、最終便を忘れないこと。入口、進行方向、券の範囲、支払い方、帰路が分かれば、十分に具体的な交通計画になります。
出典と確認日
Gollabaが下記の出典をもとに編集しています。旅程の提案は編集上の判断であり、実際に訪問したという意味ではありません。
- Kyoto City — Rail and subway ↗出典確認日:
- Kyoto Transportation Bureau — Taking the bus ↗出典確認日:
- Kyoto Transportation Bureau — Subway and Bus One-Day Pass ↗出典確認日:
- Kyoto Transportation Bureau — Ticket types ↗出典確認日:
- Kyoto Transportation Bureau — Bus-only pass closure ↗出典確認日:
- Kyoto Transportation Bureau — Separate IC24H scheme ↗出典確認日:
- Kyoto City — EX bus operating days ↗出典確認日:
- Hands Free Kyoto — Luggage services ↗出典確認日:
